建材の受発注は、見積から発注・納品・請求・支払までの工程が長く、扱う型番も膨大だ。デジタル化を担うサービスは、どこの立場に立つかでタイプが分かれる。

1. 施工管理から派生した電子受発注(元請・工務店向け)

2. 建材卸・流通の販売管理基幹

在庫・配送・原価までひとつなぎで持つのがこの層だ。

3. 卸・メーカーのBtoB受発注

購買側の論点

選ぶときの軸は4つ。見積から発注、納品、請求、支払までをひとつなぎで回せるか。膨大な型番に対応する商品マスタを持っているか。得意先ごとの単価や掛け率を設定できるか。在庫と配送が画面で見えるか。卸の販売管理基幹は在庫・配送・原価まで持つのに対し、施工管理から派生した受発注は発注から請求の電子化が中心で、在庫は持たないことが多い。自社のどの工程をデジタル化したいかで選ぶといい。