マックスは2026年5月12日、浴室暖房・換気・乾燥機の一部製品に不具合があり、まれに製品内部から発火する可能性があることが判明したとして、後継機種への無償交換を発表した。対象はBS-141H、BS-141SH、BS-141EH-CXの3機種で、経済産業省のリコール情報によると2006年3月から2007年6月に製造した計1万9271台。交換が済むまで、暖房と乾燥の運転を使わないよう求めている。換気と涼風の運転は使える。

対象の品番と台数

対象台数は経済産業省のリコール情報、製造番号の範囲はマックスの告知による。

品番 製造番号 製造期間 対象台数
BS-141H 18818757〜19870765 2006年3月〜2007年6月 16,743台
BS-141SH 19839641〜19869941 2007年4月〜2007年6月 2,499台
BS-141EH-CX 19867614〜19867643 2007年6月 29台

対象かどうかは製品名と製造番号で特定する。マックスとLIXILの案内によると、製品名は洗面所に設置されたリモコンの右下で、製造年月と製造番号は浴室天井の製品本体で確認できる。

交換の受付と流れ

受付はマックスのBS-141H専用窓口(電話0120-510-217・9時から18時・全日)とオンライン受付フォーム。申し込み後の訪問時に製造番号を確認したうえで後継機種に交換し、作業時間は1時間から1時間30分程度としている。

施工済み物件への影響

対象の製造期間は2006年から2007年で、引き渡しからおよそ20年になる物件の浴室が該当し得る。当時の新築や浴室リフォームで当該機種を取り付けた物件では、交換が完了するまで暖房・乾燥運転を止める必要があるため、施主からの問い合わせへの回答と使用上の注意の共有が発生する。サンウエーブ工業製システムバスルームに組み込まれた対象品はLIXILが別途案内を出しており、確認先はマックスの告知とあわせて2系統になる。