パナソニックは2026年11月上旬、屋外排気式の電気衣類乾燥機「Solaire(ソレイル)」(NH-EN12A1WJP)を発売する。乾燥で出た高温多湿の空気をダクトで屋外へ捨てる方式で、電源は200V。乾燥容量は6.0kgで、価格はオープン価格。量販店ではなく住宅設備ルートの専売品になる。

発注側から見ると、機器の選定に工事が2つ付いてくる。屋外へダクトをつなぐ排湿管工事と、200Vの引き込み工事で、パナソニックはどちらも別途費用が発生すると案内している。洗面脱衣室から外壁までの距離と、分電盤に200V回路を足せる余裕があるかどうかで、置ける間取りかが決まる。

仕様

項目
品番 NH-EN12A1WJP
乾燥容量 6.0kg
乾燥時間 標準コース約135分(60Hz環境で6kg乾燥時。従来機NH-D605比で約45%短縮)
消費電力 50Hz 1,760W/60Hz 2,000W
乾燥方式 屋外排気式(200V)
外形寸法 幅606×高さ732×奥行544mm
質量 約27kg
ドア開閉方向 左開きのみ
運転コース 標準、15分ドライ、ワイシャツ、厚物、化繊、タイマー(20分、40分、60分)
付属品 置き台取り付け用ネジ4個
発売時期 2026年11月上旬
価格 オープン価格

ドアは左開きのみで、設置場所の左右は選べない。乾燥は大風量の低温風を当てる方式で、パナソニックは衣類に優しい仕上がりになると説明している。

ランニングコストの比較条件

パナソニックは、電気31円/kWh、プロパンガス659.47円/m³という単価で計算すると、ランニングコストはプロパンガスを使うガス衣類乾燥機より抑えられるとしている。比較の相手はプロパンガスで、都市ガスとの比較は今回のリリースでは示していない。都市ガスが引ける地域で提案する場合は前提が変わる。

確認先: パナソニックの公式リリースと住宅設備向けの仕様ページ(本文の出典リンク)。