永大産業が2026年7月1日受注分から、カタログ掲載価格を改定した。2026年5月18日の公式告知で、床材から室内ドア、収納、キッチン、洗面化粧台まで品目別の改定率が示された。床材だけが15%で、それ以外の品目は10%に分かれる。
品目別の改定率
床材が15%で最も大きい。銘樹シリーズ、スキスムシリーズ、マンション直貼り用フローリングなどが対象になる。室内ドアや収納、室内階段といった造作まわりは10%で、住宅の内装で使う主要な品目が10%に並ぶ。
| 対象品目 | 改定率 |
|---|---|
| 床材(銘樹・スキスムシリーズ、直貼り用フローリング等) | 15% |
| 床造作材、室内階段、階段廻り部材 | 10% |
| 室内ドア(スキスム、マテリアルセレクション等) | 10% |
| 収納(クロゼット、シューズボックス、ビルトイン収納等) | 10% |
| キッチン、洗面化粧台 | 10% |
| 壁材、エクステリア、その他 | 10% |
改定はいずれも2026年7月1日の受注分から。品目で実施日は分かれておらず、全カタログが同じ日から新価格になる。
改定の理由
中東地域の情勢不安を背景に、原油や石油化学原料をはじめとした原材料価格が急騰し、国際物流も混乱していることを挙げている。代替調達や生産体制の最適化では吸収しきれないとして改定に踏み切った。



