堀田カーペット(大阪府和泉市)が8月1日、ウールタイルカーペット「Tanbo(タンボ)」を全国の取扱店で発売した。7月1日から自社オンラインストアとデザイナーのフィリックス・コンラン氏の公式サイトで先行販売していた商品を、取扱店経由の流通に広げた形になる。1枚7,700円(税込)で、50cm角のタイルを組み合わせて敷く。
今月の新製品
| メーカー | 製品 | 発売 | 価格(公表分) | 要点 |
|---|---|---|---|---|
| 堀田カーペット | ウールタイルカーペット WOOLTILE for Home「Tanbo」 | 2026-08-01(先行販売 2026-07-01) | 1枚7,700円(税込)、50cm角 | ウールのタイルカーペット。4色それぞれに4柄。厚み15mm、裏面の滑り止め加工で接着剤なしの置き敷き |
寸法と色柄
寸法は50cm×50cm、厚みは15mm。パイルにはツイード糸とフリーズ糸を使う。色は水を張った春の田んぼを指すミズカガミ(Pond Blue)、育つ稲のワカクサ(Field Green)、収穫後のカレホ(Harvest Brown)、雪のシモシロ(Frost White)の4色で、いずれも田んぼの四季から採っている。
柄は1枚を「田」の字に4分割し、2色の配分を1/4、2/4、3/4、4/4と段階的に変えた4種類。同じ色でも4柄あるため、向きと並べ方で連続した模様にも、ばらけた並びにもできる。
製造には同社が持つアキスタイル織機を使い、50cm角のタイルを1枚ずつ織る。大きな反物を織ってから切り出す一般的なタイルカーペットと違い、1枚の中で柄の位置が決まる。
施工と価格
住宅向けのWOOLTILE for Homeは裏面に滑り止め加工があり、接着剤を使わず既存の床の上に置いて敷ける。カッターで切れて、カッターマットなどの下敷きも要らない。数ミリ単位で寸法を詰められる。裏面には毛並みの向きを示す矢印が入っている。同社が公開している施工例では、182cm×255cmの部屋に19枚を用意し、うち4枚を分割して約2時間で敷き終えている。
1平方メートルあたりでは4枚で30,800円(税込)になる。同じfor Homeの他シリーズは、8色×4柄のPuzzleが1枚6,600円、3色×3柄にアイコン柄を加えたLinesが1枚7,700円(いずれも税込、公式オンラインストア)。
業務用のWOOLTILE for Contractは別仕様で、60cm角の大判にウレタンのクッションバッキングを組み合わせ、敷き込み施工を想定する。1ケース12枚(4.32平方メートル)単位の流通で、防炎認定を取っている品番がある。住宅の一室をタイルで組む用途はfor Home、面積の大きい物件で防炎が要る用途はfor Contractという住み分けになる。
確認先: 堀田カーペット公式サイト



