積水化学工業が2026年10月1日出荷分から、強化プラスチック複合管「エスロンRCP」と関連製品の販売価格を10%以上引き上げる。2026年7月22日に発表した。

エスロンRCPは、ガラス繊維で強度を高めた樹脂製の管で、雨水の排水や貯留、河川への流入水路など地中の土木用途に埋設して使う。宅地造成や外構の雨水処理に関わる工務店と、土木・設備資材を扱う商社の仕入れにかかる。前日に発表した雨水貯留・浸透材「クロスウェーブ」の10月値上げ(15%以上)に続く、同社の環境・ライフライン系製品の改定になる。

対象になる品目と改定率

対象製品 改定率
エスロンRCP(強化プラスチック複合管)および関連製品 10%以上

品目別の細かい率は示されておらず、エスロンRCP関連製品に一律で10%以上がかかる。実施は10月1日出荷分から。

改定の理由

原材料や副資材の価格、物流費、労務費、エネルギーコストの高騰が続き、コスト削減や事業効率化を進めても現行価格の維持が難しくなったとしている。

確認先: エスロンRCPの価格改定について(積水化学工業 公式リリース・2026年7月22日)