積水化学工業が2026年10月1日出荷分から、プラスチック製雨水貯留・浸透施設「クロスウェーブ」と関連製品の販売価格を15%以上引き上げる。同社の環境・ライフラインカンパニーが2026年7月21日に発表した。

クロスウェーブは、宅地開発や外構、駐車場などで地中に埋めて雨水を一時的にためたり地盤へ浸透させたりする資材で、開発時の雨水流出対策に使う。外構や造成を手がける工務店と、設備やエクステリア資材を扱う商社の仕入れに関わる。

対象になる品目と改定率

対象製品 改定率
クロスウェーブおよび関連製品 15%以上

品目別の細かい率は示されておらず、クロスウェーブ関連製品に一律で15%以上がかかる。実施は10月1日出荷分から。

改定の理由

人件費とエネルギー価格、物流費の高騰が続き、コスト削減や事業効率化を進めても現行価格の維持が難しくなったとしている。

確認先: クロスウェーブの価格改定について(積水化学 エスロンタイムズ・2026年7月21日)