旭化成建材が7月15日、フェノールフォーム断熱材「ネオマフォーム」「ネオマゼウス」と関連資材の新規受注を、8月中旬から下旬をめどに再開する見通しだと発表した。4月から止まっていた新規受注が動き出す。ネオマフォームは薄くても高い断熱性能を出せるフェノール樹脂系の断熱材で、外張り断熱や高断熱仕様の住宅で使われる。
4月からの受注停止の経緯
受注が止まったのは、中東情勢の悪化が原料調達に影響したためだった。旭化成建材は4月20日受注分から新規受注を一時停止し、供給の遅れを断熱材ニュースで告知していた。断熱材を組み込む工務店にとっては、断熱仕様の材料手配が読みにくい期間が続いていた。
原料と生産の現状
発表によると、原材料は全体として前年並みの量を確保できる見通しになった。生産は3月から5月の平均で例年並みの水準を保ち、6月も前年同月に近い水準で続けている。旭化成建材はこの状況を踏まえ、順次出荷と納期回答を進めるとしている。
受注再開にあたって、旭化成建材は取引先に、実需に基づく適切な数量と時期での発注を求めている。確認先は旭化成建材の断熱材ニュース(公式)になる。
確認先: 断熱材ニュース(旭化成建材公式)



