永大産業(大阪市、社長は枝園統博氏)が9月4日、造作風洗面化粧台「アクアージュsai」「アクアージュフロート」に縦照明タイプのミラーキャビネットを、「アクアージュsai」にハイバックベッセルボウルを追加したと発表した。発売日は8月31日。
追加した2品の仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 縦照明タイプミラーキャビネット | 対象は「アクアージュsai」「アクアージュフロート」。上下から照らす一般的な照明に対し、ミラー脇の縦照明で顔全体を均一に照らす。ミラーと一体化した意匠でスリムに収める |
| ハイバックベッセルボウル | 対象は「アクアージュsai」。スクエア形状でマット仕上げ。立ち上がりのあるバックガードが水はねを軽減 |
| ボウル容量 | 16.7L。奥行きを深くし、水栓位置とのバランスで使い勝手を上げたとする |
| ドライゾーン | バックガード部分に、濡らしたくないメガネや時計を仮置きできる |
ラインアップと仕様の詳細は、’26/09版のサニタリーカタログに載る。
価格
いずれも希望小売価格で、消費税と工事費は別。掲載されているのはプラン例で、仕様と組み合わせによって価格は変わる。止水栓は別途手配になる。
| プラン例 | セット価格 |
|---|---|
| アクアージュsai 間口1680mm 縦照明タイプミラーキャビネット | 1,106,100円 |
| アクアージュsai 間口1680mm ハイバックボウル | 642,400円 |
アクアージュsaiの構成
「アクアージュsai」は2024年7月29日に発売した、床から浮かせたフロートスタイルのベッセルタイプ洗面化粧台。間口はW750、W900、W1200、W1350、W1680の5サイズ。カウンターは人工大理石とステンレス、メラミンから選び、ボウルはSQRⅡボウルとM600ボウルの2種類、水栓はシングルレバー混合水栓と、そのタッチレス仕様、シャワー仕様、ウルトラファインバブル水栓の4種類がある。キャビネットは開きと引き出しの2種類で、カラーはチャコールグレーとホワイト。
発売時の参考価格(税別)はW750の引き出しタイプが318,000円から、W1350の引き出し+下部オープンタイプが434,000円から、W1680の引き出しタイプ(ダブルボウル)が647,000円から。
ボウルの選択肢は2025年5月26日にも増えていて、このときは「アクアージュsai」「アクアージュフロート」の両方にカウンターとシームレスに仕上がるアンダーボウルを追加した。容量は12.4Lで、今回のハイバックベッセルボウルはそれより4.3L大きい。2025年時点の価格は税別で施工費を含まず、750mmのオープン納まりで、saiのアンダーボウルが246,000円から、saiのベッセルボウルが206,000円から、フロートのアンダーボウルが214,000円から、フロートのベッセルボウルが194,000円から。
永大産業は追加の背景として、洗面を廊下やリビングまわりに置く間取りが増え、人に見せる家具としてインテリアになじむ造作風デザインの需要が伸びていることを挙げている。



