伊藤忠建材は7月1日、クラウド型の輸配送管理システム「ICK LogiSTAR」を発売した。測量計測大手パスコの「LogiSTAR Geospatial LINKS」をOEMで提供する形をとる。

対象は建築土木業界の配車業務だ。建材の運送は、納入先の時間指定、鉄骨や重量物の搬入、特殊車両の手配といった条件が重なり、配車計画を組むのに手間がかかる。このシステムはその計画づくりと標準化を扱い、改正物流効率化法などの法対応も見込む。

商社発の外販という位置づけ

伊藤忠建材は自社の物流網での利用にとどめず、建材メーカーや流通企業への展開も掲げている。現場で使って得た知見を製品の改善に回す方針で、卸の配車をシステムに載せる動きが商社発で出てきた形になる。

確認先: 伊藤忠建材 ICK LogiSTAR(マテリアルフロー・プラス)