住友林業の100%子会社ホームエコ・ロジスティクスが8月6日、神奈川県厚木市に物流拠点「厚木DC」を稼働させた。同社が倉庫の運営まで自前で持つ拠点は今回が初めて。住友林業グループと建材メーカー各社の物流機能をここに集め、メーカーごとに分かれていた資材の流れを1か所にまとめる。
扱う資材と規模
倉庫規模は約2,316坪(約7,665㎡)で、所在地は厚木市酒井3316-1のMARQ東名厚木1階バース2。取り扱うのは構造材から内装材、住宅設備、断熱材、サッシ、管材電材、太陽光発電設備と蓄電池までの住宅建設用資材で、品目をまたいで在庫を持つ複合物流センターの形をとる。
集約でねらうのは中継センター間の配送エリアの重複の解消。メーカー別に組まれていた輸送を1拠点に寄せることで、同じエリアへ別々の便が走る状態を減らす。保管から出荷までを自社のオペレーションで通すため、配送品質と、トラック運転手の時間外労働の上限規制(物流2024年問題)への対応、CO2の削減を同時に見込む。
配送圏
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 立地 | 東名高速 厚木IC、新東名高速 厚木南ICに近接 |
| 配送可能エリア | 関東全域と福島、新潟、山梨、長野、岐阜、静岡、愛知、三重の計15都県 |
| 前提 | 法定連続運転時間の4時間内 |
確認先: 住友林業のニュースリリース。



