パナソニック ハウジングソリューションズが9月2日、全自動おそうじトイレ「アラウーノ」の最上位を刷新した「Panasonic TOILET アラウーノ L-CLASS」を発表した。同社はアラウーノ発売20周年のフルモデルチェンジと位置づけている。奥行は622mmで、従来品より約78mm短い。同社はこれを業界最小としている。受注開始は床置きタイプが10月21日、セミフロートタイプが12月21日。
価格と受注開始日
| タイプ | 希望小売価格 | 受注開始 |
|---|---|---|
| 床置き タイプ1 | 412,000円 | 2026年10月21日 |
| 床置き タイプ2 | 352,000円 | 2026年10月21日 |
| セミフロート | 382,000円から | 2026年12月21日 |
いずれも税抜で、工事費は含まない。
床排水の標準タイプで、新製品のタイプ1と従来品「アラウーノ L150」のタイプ0を同グレードで比べると、5,000円下がる。
奥行622mmとセミフロートタイプ
奥行622mmは従来品より約78mm短い。便器の前に残る寸法がそのぶん広がる。
セミフロートタイプは床固定構造で、壁補強が要らない。同社はリフォームにも導入しやすい設計としており、この形状を業界唯一としている。受注開始は床置きより2か月遅い12月21日。
洗浄音と清掃性
洗浄音は従来品の約70dB(A)から約55dB(A)に下がった。便座の座面は現行品比105%に広がり、ナノイーXの発生量は48兆個。洗浄水量は大4.8L、小3.3L、立小自動洗浄3.0L。
便器はパナソニック独自のスゴピカ素材(有機ガラス系)で、便器と便座の継ぎ目をなくしたスキマレス設計とトリプル汚れガードを備える。同社が2026年8月に購入者100名に聞いた調査では、約8割が「お掃除がラクになった」と回答し、トイレ掃除が5分以内に終わる割合は約2割増えたとしている。
同社が2026年7月に20代から60代の男女500人に聞いた調査では、トイレ選びで重視する点は消臭機能が約45%で最も高かった。用足し音が気になるとした回答は約24%、来客時の音が約19%、夜間の洗浄音が約15%。
停電時と断水時
停電時は本体に9Vアルカリ乾電池をつなぐと排水操作ができる。断水時は4Lの補給で洗浄できる。
色柄
本体色はホワイトと新色のサステナブルグレーの2色。サステナブルグレーは製造工程で出る工場廃材を使う。便ふたは6柄、アームレストは3色で、アームレストは床置きタイプのみ。
確認先: アラウーノ L-CLASS 新商品ページ



