樹脂サッシ専業のエクセルシャノンが、2026年12月1日受注分から商品価格を改定する。2026年7月に取引先へ出した告知で、対象と改定率を品目ごとに示した。
主力の樹脂サッシ「シャノンウインド」各シリーズは約10%の引き上げになる。窓とセットで発注する網戸とガラスも同じ約10%で、そのほかの商品は約10〜20%と幅がある。商品とは別に運送費も約10%上がる。
対象になる品目と改定率
| 対象商品 | 改定率 |
|---|---|
| 樹脂サッシ「シャノンウインド」各シリーズ | 約10% |
| 網戸 | 約10% |
| ガラス | 約10% |
| その他 | 約10〜20% |
| 運送費 | 約10% |
表の率は目安で、実際の改定率は品種、サイズ、デザイン、ガラスタイプといった仕様によって変わる。同社は個別の見積でその都度確かめる形をとるとしている。今後の社会情勢や為替、原材料価格が急に動いた場合には、この率からさらに変わる場合があるとも書き添えている。
改定の理由
原材料価格の上昇に加え、原油とエネルギーのコスト高騰、物流費と労務費の増加が続いていることを挙げている。合理化や効率化でコストを抑えてきたものの、自社の努力だけでは上昇分を吸収できない状況になったという説明になっている。
改定の起点は12月1日の受注分で、着工や納品の日付ではない。



